Facebookは、2016年に女性起業家を支援する「#起業女子」プログラム(以下「#起業女子」)をグローバルでスタートいたしました。「#起業女子」は、ワークショップや、オンラインでの情報提供を通じて、女性起業家がビジネスを成長させるために必要な知識や人脈、スキル、テクノロジーを身に付けることができるプログラムです。日本では2016年9月より開始し、2019年2月現在で東京、福岡、愛知、石川など全国27の都道府県でセミナーを展開しており、のべ2500人以上の日本の女性起業家・あるいは起業を志す女性が参加されました。

この度、3月8日の国際女性デーを記念し、2020年までに日本全国、47都道府県で開催することを発表いたします。これにより、のべ3700人の女性起業家にセミナーへ参加いただける見込みです。

引き続き、Girls in Tech Japanとコラボラボと共同でこのプログラムを推進し、日本の女性起業家の支援と育成に注力してまいります。中小企業庁によると女性の起業希望者の割合は増加傾向にあり、フェイスブック ジャパンではFacebook/Instagramの活用を通じて、地域活性や女性が活躍できる場の醸成に取り組んでまいりたいと思っております。

2020年までに新たに追加となる都道府県
青森県、山形県、福島県、群馬県、新潟県、山梨県、岐阜県、三重県、兵庫県、和歌山県、島根県、岡山県、山口県、愛媛県、高知県、佐賀県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県(追加:全20県)

以下、女性起業家の方が実際にソーシャルメディアを活用した事例をご紹介します。

「#起業女子」として成功している女性起業家
<ごったく~越後妻有のごちそう家~(新潟県十日町市)>
「ごったく~越後妻有のごちそう家~」は、“農家の主婦も6次産業で起業しよう!”という波に乗り、地元食材の美味しさを広めたいと、2010年に新潟県十日町市で農家の主婦の方々で始めた飲食店です。新鮮な地元の食材や季節の食材を中心に健康的な日本料理を提供しています。
46歳で店主となった福嶋恭子さんは、お店を始めたばかりでホームページを作る余裕もなく悩んでいたところに「新しいSNSでFacebookというのがあって、しかもホームページみたいに使えるんだって」とお客様から知り、Facebookアカウントを作成。少しずつFacebookに慣れながら、宣伝のためお店用のFacebookページも始めました。
福嶋さんは、お店の情報提供のため、FacebookとInstagramを通じて、新しいメニューの紹介やイベントの開催、季節の料理などを紹介しています。今年の1月には新メニューである鍋料理を、雪の降る寒い冬の日に食べたくなるような動画で新潟県内に向け広告配信しました。
Facebookページの開設と広告掲載以降、お店に来るお客様のうち約50%(そのうち新潟県外のお客様は100%)がFacebookページ経由で来店し、また、2018年10月に実施したイベントでは、95%がFacebookページ経由での来店でした。
福嶋さんは、次のように述べています。「Facebookは簡単ですぐに使えるため、50代の私でも広告を継続的に投稿し掲載することができます。問題が発生したときはいつでも、Facebookのヘルプページで簡単に解決策を見つけることができます。また、InstagramはFacebookと同期できるので、お店のアカウントを作り両方で宣伝をしています。広告を掲載する際、情報誌や新聞折込チラシなどは費用もかかる上に効果もわからないですが、Facebookページの広告は千円単位という少ない金額で掲載でき、効果も教えてくれるのが利点だと思います。」
Facebookページ:https://www.facebook.com/etigotumari.gottaku/?ref=br_rs
Instagram:https://www.instagram.com/etigotumari_gottaku/

<3O-spice(宮崎県綾町)>
「3O-spice」は、“「おもてなし」「おうえん」の気持ちで「おー!」という感動の声をあげてもらいたい。そんな3つの”お”を大事にし、やさしい気持ちのスパイスでカタチにする”をコンセプトに掲げるイラストのオーダーメイドブランドです。
オーナーの谷川美緒さんは、2016年に宮﨑市の中心部から、自分の制作したい環境を求めて郊外の綾町へ移転し、インターネット経由での注文を強化するため、FacebookページやInstagramなどのオンラインを活用したネットショップに力を入れました。
谷川さんは、次のように述べています。「移転後の2017年には前年比166%過去最高の売上を達成し、また、Facebookでの評価が良かったから選んだというお客さんの声や、“宮﨑 似顔絵”で検索した際にFacebookページがどの検索エンジンでも上位に表示されることで新規顧客の獲得に繋がっていると感じています。また、同時期よりInstagramを積極的に活用し、2017年5月にフォロワー1000人を達成し、2019年2月には約4倍となる約4000人にフォローされています。FacebookやHPから訪れる客層に加えて、10代や20代の若い家族やカップルなどの客層にリーチができていると感じていています。」
また、「#起業女子」の地域担当トレーナーも務める谷川さんは、「自身の体験を色々な人にも知ってもらいたいと講師を始めましたが、講座開催を通じてさらに自分自身の学びとコミュニティが広がっていることを実感しています。」
Facebookページ:https://www.facebook.com/nigaoe.3ospice/
Instagram:https://www.instagram.com/3o_spice/

女性起業家を支援するFacebookとInstagram
Facebookの調査によると、統計的にも男性よりも高い割合で、女性経営者のうち4人に3人がソーシャルメディアのビジネスにおける有用性を述べています。Facebookページは、グローバルで月間7,000万以上(2018年12月現在)のビジネスにおいて活用されており、日本でも、女性経営者による新規のFacebookページ数は、年々増加傾向にあります。

また、Instagramについて女性起業家や働く女性を対象とした意識調査を行ったところ、Instagramが女性によるビジネスにもたらす効果や重要性について、認識が高まっていることがわかりました。

  • 中小企業で働く女性の56%が、Instagramはビジネスを成長させるために最も役立つプラットフォームであると回答
  • 働く女性の57%が、Instagramは女性の活躍機会創出に役立つと回答
  • 女性起業家の44%が、自身のInstagramアカウントを通じてビジネスを成長させたと回答
  • 57%の女性が、Instagramは女性起業家にビジネスの機会を創出していると回答

詳細については、以下の資料をご覧ください。同時に実施した「中・小規模ビジネスに関する意識調査」も下記からご覧いただけます。