Instagramは6月5日、ビジネスが利用できる新たなツールとして「ショッピング機能」を日本国内で導入開始することを発表しました。ショッピング機能によって、ビジネスはフィード投稿に表示される商品に商品名や価格が記載されるタグを付けることができ、よりスムーズな形で利用者に購入を促すことが可能となります。

本機能は2017年3月に米国で導入開始した後、今年初めに対応する市場を拡大しました。消費者は、フィード投稿を見て商品を「発見」し、タグをタップして価格や商品の詳細を閲覧して購入を「検討」、リンクから外部ECサイトに遷移し、投稿で見た商品を「購入」することが可能です。ショッピング機能を通じて商品の認知から購入までをシームレスに繋げることで、Instagramは利用者が単にビジネスを発見する場から、購入などのアクションが生まれ、ビジネス結果に直結するプラットフォームへと発展しています。

Instagramにおいて、ビジネスは重要なコミュニティのひとつです。利用者の80%以上が何らかのビジネスをフォローしているほか、毎日2億人以上がビジネスアカウントを閲覧しています。日本においても、毎日ビジネスアカウントの1/3以上が [電話する]ボタンのタップや、ダイレクト機能でDMを受け取るなどの形で利用者と交流*しています。このように多くの利用者が、ビジネスと繋がる場としてInstagramを利用しています。
*ビジネスプロフィール内の[電話する]、[メール]、[道順]およびウェブサイトURLのタップ、DM送信

Instagram製品マーケティングディレクターであるスーザン・ローズ(Susan Rose)は次のように述べています。「Instagramは、発見が消費者のアクションに繋がるプラットフォームを目指しています。ショッピング機能は、ビジネスとコミュニティ(利用者)の有意義な繋がりを促進するひとつの手法だと考えています。日本でも本機能を導入できることを大変嬉しく思います」。

今回、日本でのショッピング機能の導入にあたり、Baycrews (@baycrews)、BOTANIST (@botanist_official)、creema (@creemajp) 、Gilt Japan (@giltjapan)、minne (@minne_official)、ZOZOTOWN (@zozotown_official)*の計6ブランドによるテスト運用を実施しました。*アルファベット順

テストパートナー各社からのコメント:

株式会社ベイクルーズ EC統括 セールス&サービス Div. デジタルコミュニケーション Sec. 馬來 真知子氏

「ショッピング機能によって、ユーザーが知りたい、欲しいというモチベーションが高い状態のときに情報を提供できるようになることで、今まで以上に商品を知ってもらえたり、ブランドの世界観を伝えたりすることができるようになると感じています。また、これまでリーチできていなかった潜在顧客との接点を持つという意味でも期待しています。」

株式会社I-ne BOTANIST ECセールス部 部長 小松 悠氏

「Instagramは、これまで認知・興味形成に強みがあると感じていましたが、ショッピング機能で購入まで繋げることで、顧客によりシームレスな体験を提供できるようになり、コミュニケーションをより強固にできると確信しています。」

GMOペパボ株式会社 minne事業部 事業部長 阿部 雅幸氏

「minneはもとより多くの作家にとっても、Instagramはすでにブランディングや集客の重要な役割を担っています。Instagramで紹介した作品に対して “どうすれば買えますか” という購入者からの問い合わせも多かったため、ショッピング機能は作家・購入者双方の利便性を高めてくれるソリューションであると期待しています。」

株式会社スタートトゥデイ ZOZOTOWN EC事業本部EC推進部 SNS担当 井上 沙紀氏

「Instagramはブランディングの形成という位置付けでしたが、ショッピング機能により、ひとつの販売チャネルとして活用できることを期待しています。商品の詳細ページから購入リンクへの遷移率は思った以上で、ユーザーの購入モチベーションと、ショッピング機能のユーザビリティの高さを感じました。」

左から:@baycrews、@botanist_official、@minne_official、@zozotown_officialのショッピング投稿

ショッピング機能の導入に必要な条件:

ショッピング機能の詳細についてはヘルプセンターをご覧ください。またInstagramのビジネス利用についてはInstagram Businessをご確認ください。