Instagramは3月22日(米国時間)、全世界でInstagramの広告主が100万を超えたことを発表しました。昨年9月には広告主が50万を突破しましたが、今回の発表によって、この半年間で世界における広告主の数が2倍以上の伸びを記録したことになります。

シェアした写真・動画が24時間で消える機能「インスタグラム ストーリーズ」の発表、動画トレンドの高まり、新しいアプリアイコン、そして全世界で6億人以上となったコミュニティの成長など、Instagramにとって昨年は創業以来もっとも変化の多い年でした。今年はインスタグラム ストーリーズにおける広告の提供も開始し、3月より世界中のあらゆる規模のビジネスがリーチ目的の広告を出稿することができるようになりました。

同時に、ビジネスと利用者とのつながりをさらに深めるべく、無料で利用できるツールの充実にも力を入れています。昨年8月にはビジネスコミュニティ向けに「ビジネスプロフィール」、「Instagramインサイト」、「投稿の宣伝」を発表し、現在では800万社以上がビジネスプロフィールを使用しています。過去1ヶ月間に1.2億以上の利用者がウェブサイトを訪れたり、ビジネスの所在地を確認したり、電話・メール・ダイレクトメッセージで問い合わせるなど、プロフィール機能の「連絡する」ボタンを使ってビジネスに関する理解を深めています。また、ストーリーズ投稿のエンゲージメントや投稿が保存された回数など、インサイトで表示可能な項目も増やしました。

ビジネスツールを使用している広告主のひとつである高級抹茶ブランド・Matchaeologistは、これらの機能について以下のように述べています。「これまで自分たちのフォロワーの大半は英国在住だと考えていましたが、インサイトを利用するうちに、香港と台湾にもかなりの数のフォロワーがいることが分かりました。そこで、投稿時間を早めにすることで、香港・台湾在住の人々が就寝する前にコンテンツを見てもらえるようにした結果、これらの地域のエンゲージメントと販売量が増加し、世界中のより多くの人々を対象にビジネスを拡大することができるようになりました。」また、ビジネスプロフィールも利用者からの連絡手段として役立っており、「Instagramビジネスプロフィールに切り替えてから、電話・メール・ダイレクトメッセージを介しての問い合わせ数が増えました。」とも述べています。

ビジネスコミュニティはInstagramにとって重要なコミュニティのひとつです。ビジネスの成長・拡大においてInstagramが必要不可欠な場所であるよう、今後も様々なツールの提供や機能の改善を行っていきます。その一環として、今年後半にビジネスプロフィールから直接サービスを予約する機能の公開も予定しています。