Facebookは10月10日(米国時間)、企業向けコミュニケーションプラットフォームサービス「Facebook at Work」として提供していたベータ版サービスを「Workplace(ワークプレイス)」と改め、利用を希望するすべての企業を対象に提供を開始することを発表しました。

ベータ版の段階で、世界中で1,000以上の企業が利用しており、10万を超えるグループですでに利用されています。

  • Workplaceを最も利用している国は、インド、ノルウェー、アメリカ合衆国、イギリス、フランスです。
  • Workplaceは南極大陸以外のすべての大陸で利用されています。
  • Workplaceはモバイルでの利用に対応しているため、オフィスに勤務しない小売店の従業員や船の乗組員、バリスタなど、従来の業務用ツールにアクセスしづらかった方々も利用しやすいという点において、マーケット内のギャップを埋めるプロダクトです。

また今回の発表に合わせて、ベータ版からのアップデートを2点お知らせいたします。

  • 価格設定について:月々のアクティブ利用者数に応じて月額料金を決定するモデルを導入し、企業は利用する分のみ支払うことになります。アクティブな利用者が多ければ多いほど、利用者1人あたりの利用額は安くなります。
    • 利用者数1000まで1人あたり $3 USドル
    • 利用者数1001から10,000まで1人あたり $2 USドル
    • 利用者数10,000以上1人あたり $1 USドル
  • 製品強化について:直近の18ヶ月の間、マルチカンパニーグループ、ライブ動画、リアクション機能、自動翻訳、ビデオ、Work Chat内でのビデオ通話、トレンド投稿、検索などの数多くの機能を追加しました。
    • マルチカンパニーグループ機能: これは異なる複数の企業の従業員が一緒に働くことを可能にする共有グループ機能です。すべてのグループのメンバーがWorkplaceの利用者である必要がありますが、自分とは異なる会社に属しているメンバーは、マルチグループで共有されている情報以外の他社の情報は一切見ることができません。
    • Workplaceパートナープログラム: これは、デロイトやマイクロソフトのようなグローバル企業がWorkplaceを最大限に活用することができるようサポートするためのエコシステムです。(詳細は、デロイトが示している「将来の働き方においてなぜWorkplaceが重要であるか」に関する直近の調査(英語)をご覧ください。)

Workplaceは、ニュースフィードやグループ、チャット、ビデオ、ライブ動画などFacebookと同様の機能を利用しながら、企業内のコラボレーションや業務効率化の促進をサポートします。また、モバイルファーストのプロダクトであることから、世界中どこにいても円滑に同僚と働くこと可能です。

利用の開始についてはWorkplaceのウェブサイト(英語)からお問い合わせください。