〜「インスタント記事(Instant Articles)、日本でもテスト導入を本格的に開始
朝日新聞社、産経デジタル、東洋経済新報社、日本経済新聞社、毎日新聞社、読売新聞社が参加〜
新機能「リアクション」を日本で本日より提供開始

Facebookは2016年1月14日(木)、最高製品責任者であるクリス・コックスが来日し、当社の2016年の製品展望ならびに新機能に関する記者発表会を行いました。

この中で、Facebookアプリ内のニュースフィードでウェブ記事を素早くかつインタラクティブに表示する機能「インスタント記事(Instant Articles)(以降インスタント記事)」の、日本における導入を発表しました。インスタント記事は2015年5月に9社の海外媒体社パートナーと米国で提供開始し、2015年12月には韓国、インド、台湾などアジアの50以上の媒体社との提携を発表しました。

今回の拡大に伴い、日本でのテスト導入のパートナーに、株式会社 朝日新聞社、株式会社 産経デジタル、株式会社 東洋経済新報社、株式会社 日本経済新聞社、株式会社 毎日新聞社、株式会社 読売新聞東京本社(五十音順)が参加することを発表しました。

また、新機能「リアクション」が本日より日本で提供開始となることも発表しました。

■インスタント記事(Instant Articles)、日本でもテスト導入を本格的に開始

インスタント記事 パートナー媒体社様(左上より五十音順)
Instant Articles JP test partners

今回の導入にあたり、パートナー媒体社の各社担当者様からのコメントをご紹介します(五十音順)。

  • 株式会社 朝日新聞社 デジタル本部 ビジネス企画開発部 部長 佐藤敦氏
    「自社によるサービス展開だけでなく、様々なパートナーと組むことで更に発展できると考えており、Facebook社の新しいサービス、インスタント記事に期待しています。」
  • 株式会社 産経デジタル 執行役員 企画部長 樋口教行氏
    「自社のニュースサイトに記事を見に来る産経ニュースファンだけでなく、ソーシャルサービスを通じて産経ニュースに触れるユーザーも増えてきました。ユーザーが毎日チェックするFacebook上で素早く記事を表示できる本サービスが多くの皆様の利便性に応えるものとして歓迎し、新しく産経ニュースのファンになってくださる方が増えることを期待します。」
  • 株式会社 東洋経済新報社  編集局次長兼デジタルメディア局 東洋経済オンライン編集部長 鈴木雅幸氏
    「東洋経済オンラインは企業分析を中心に幅広いジャンルのオリジナル記事をお届けしており、長文の記事でもストレスなく閲読できるインスタント記事に大きな可能性を感じています。『経済ニュースの新基準』である当媒体を、多くのFacebookユーザーの皆様に体験して頂ける好機にしたいと考えております。」
  • 株式会社 日本経済新聞社 デジタル編成局 編成部 部長 江村亮一氏
    「より多くのユーザーの皆さまに日本経済新聞の質の高いコンテンツをお届けするため、ソーシャルメディアを通じた発信をさらに強化していきたいと考えています。インスタント記事はユーザー体験を高める取り組みとして注目しています。実験に参加することで、記事の読まれ方やシェアの広がりの変化、新たな表現方法の可能性などについて検証していきます。」
  • 株式会社 毎日新聞社 デジタルメディア局 局次長 高島信雄氏
    「新聞社にとって、記者と読者の接点がソーシャル上で持たれる機会が増えつつある中、エンゲージメントの築き方が今後ますます重要になると考えています。インスタント記事のテストローンチに参加するにあたり、より良いコンテンツ体験の提供を探るべく、様々なチャレンジを行っていきたいと思います。」
  • 株式会社 読売新聞東京本社 メディア局企画開発部長 竹田浅昭氏
    「ヨミウリ・オンラインではこのテスト導入を通じて、ニュース伝達の新しい可能性を研究したいと考えています。Facebookユーザーの動向を把握し、情報提供の在り方を考える機会となることを期待しています。」

【インスタント記事(Instant Articles)とは】

2015年5月に米国でサービス提供が開始された、ウェブ記事をFacebookアプリ内のニュースフィードでインタラクティブなコンテンツとして素早く表示できる機能です。この機能で提供される記事は通常の記事よりも10倍以上速く読み込まれるほか、写真のパン・チルトや動画の自動再生、音声キャプションの埋め込み、インタラクティブな地図といった新しい機能を記事内で体験できるようになります。

媒体社にとってもFacebookでシェアされる上で最適化された記事を作成できるツールとなっており、記事やブランド体験、収益化の機会を自ら管理できるようにデザインされています。 2015年5月に9社の海外メディアパートナーと米国で提供開始し、一部の方にのみ体験いただいていましたが、10月にはiPhone版Facebookアプリの利用者は全世界でご利用いただけるようになりました。

2015年12月16日(米国時間)には、Android版Facebookアプリの利用者にも、全世界でご利用いただけるようになりました*。現在世界各国の350以上の媒体社がインスタント記事のテストプログラムに加入し、 100社以上が毎日インスタント記事の配信をしています。

 

■新機能「リアクション」日本で提供開始

2015年10月にテストが実施されていた「リアクション」を、日本時間2016年1月14日(木)より日本国内で提供開始いたしました。

本機能は、ニュースフィード上で共有される友達やFacebookページからの投稿に対し、いいね!に加えて、より多様な感情を簡単に共有できる機能で、一部の国でテストが実施されていました。

投稿についているいいね!ボタンを、携帯端末では長押し、デスクトップからはマウスオーバーすると、6つのボタンが表示されます。投稿に対して、どんな感情を持ったかを幅広く、しかもコメントよりも簡単に、ワンタップ、ワンクリックで共有できます。

【リアクションで選択できる感情】
いいね!/ 超いいね!/ うけるね / すごいね / 悲しいね / ひどいね

 

sympathy-input-jpsympathy-consumption-jp

【リアクションの日本での提供開始に際してクリス・コックスからのコメント】

「リアクション」は、より幅広い感情を、コメントより簡単に投稿につけられる機能です。以前より、いいね!以外にも様々なボタンが欲しいというリクエストは認識していました。「リアクション」の製品化にあたっては、Facebook上でどの様な反応やコメントが多いかを調査し、より楽しく適切なコミュニケーションを助けるよう工夫しました。本日から日本の皆様に、いいね!に加えて、驚きや共感など、多様な感情の共有を、リアクションの6つのボタンで楽しんでいただければ幸いです。

■クリス・コックス Facebook 最高製品責任者 経歴

Facebookの製品、デザインおよびマーケティングをグローバルで統括する最高製品責任者であり、毎月15億人以上が利用するFacebookでのソーシャル上の体験をつかさどる製品や機能に関しての責任者。 2005年にソフトウェアのエンジニアとしてFacebookに入社し、ニュースフィードを含む初期のFacebookの重要な機能を築き上げる。その後、ミッション、バリューそして人事戦略を作り上げ、人事部門の責任者としてFacebookの企業文化の形成にも貢献してきた。スタンフォード大学で人工知能におけるシンボリック・システムの学士号を取得。

参考発表記事一覧(*部分補足)