ニュースフィードは常に、友達の近況など、関心の高い出来事に触れられる場であることを目指しており、そのために利用者の皆様のご意見も参考にしています。この中で、虚偽・デマや、真偽の紛らわしいコンテンツはなるべく見たくない、という反応が多くありました。
そこで今回のニュースフィードのアップデートで、虚偽だという報告の多かったニュースの表示頻度を減らし、虚偽報告が多いことを示す注意書きを添える仕組みを整えました。Facebookが、虚偽報告のあったコンテンツを削除することや、コンテンツの真偽について確認したり訂正を加えることはありません。

 

デマや虚偽コンテンツについてわかったこと

虚偽コンテンツは、詐欺コンテンツや故意に作られたデマ情報などを含むニュースフィード上のスパムの一つです。これらのコンテンツをシェアした後に嘘だと気付いた場合、その投稿を削除する人が多く、友達からデマだというコメントを受ける傾向が高いことがわかっています。社内の調査では、デマを指摘するコメントを受け取ると削除する確率が2倍となることがわかりました。

虚偽報告の多い投稿に添えられる注意書き(上部)

虚偽コンテンツの例

 

よりデマの少ないニュースフィードへ

そこで最近、Facebook上の「投稿を報告」フォームから投稿を非表示にする際に、虚偽コンテンツを報告できるオプションを追加しました。スパム報告などと同様の仕組みでFacebookに伝わります。虚偽コンテンツは、他の投稿の2.5倍の頻度で報告されています。

虚偽コンテンツを報告できるオプション

虚偽コンテンツを報告できるオプション

ニュースフィードの変更点は

虚偽報告が多い投稿や、投稿後削除されることの多かったリンクを含む投稿はニュースフィードでの表示頻度が減らされます。
このような仕組みはリンク、写真、動画、ステータスアップデートを含んだ投稿に適用されます。

同時に、虚偽報告の多い投稿には、そういった報告が多いという注意書きが添えられるようになります。

虚偽報告の多い投稿に添えられる注意書き(上部)

虚偽報告の多い投稿に添えられる注意書き(上部)

 

自分のタイムラインやページに影響はあるのか

社内調査では、皮肉やユーモアを含んだコンテンツは、報告される確率が低いという結果が出ています。そのため今回のアップデートでは、そのような種類の投稿が影響を受けることはありません。

 

通常の利用をしている大部分の利用者やコンテンツ発信者の皆様は今回のアップデートの影響を受けることはありません。頻繁にデマや虚偽・スパムを含んだコンテンツを配信するアカウントのみ、表示回数が減少する見通しです。

投稿者: Erich Owens (ソフトウェアエンジニア)、Udi Weinsberg (リサーチスペシャリスト)

 

【ご参考】英語版Newsroom記事:http://newsroom.fb.com/news/2015/01/news-feed-fyi-showing-fewer-hoaxes/