投稿者:Naomi Gleit (プロダクトマネジメント部門 副社長)、
Chris Daniels(Internet.org副社長)
(米国時間2014年11月6日発表)

緊急時、身の回りで何が起こっているのかを知り、経験を共有し、そして支援をするために多くの方々がFacebookにアクセスしています。

この数ヶ月間、エボラ出血熱によって、西アフリカの国々の人々は大きな影響を受けています。WHO(世界保健機関)によると、これまで1万3,000人以上の人々がこの病気に苦しんでいます。

この状況に立ち向かうための3つの取り組みを、本日私たちは発表いたします。

  • より簡単に募金を:認知拡大と寄付額の増加をめざし、国際医療隊(International Medical Corps)、国際赤十字・赤新月社連盟(The International Federation of Red Cross and Red Crescent Societie)、そしてSave the Childrenの3団体への寄付機能を発表します。
  • 知識の啓発:UNICEFとの協力により、エボラ出血熱に関する正しい情報と治療の仕方を、対象地域に住んでいる方のFacebookへ表示します
  • 緊急時の音声・データサービス:NetHopeと協力し、ギニア、リベリア、シエラレオネで働く医療従事者・支援者にコミュニケーションツールを提供します

より簡単に募金を:

エボラ対策に乗り出している団体が募金を集める際にFacebookを活用しています。

この募金の呼びかけをさらに多くの人に広め、認知を高めるべく、来週にかけて、Facebookを利用する皆様のニュースフィード画面上部に、西アフリカで支援活動を行う国際医療隊(International Medical Corps)、国際赤十字・赤新月社連盟(the International Federation of Red Cross and Red Crescent Societie)、そしてSave the Childrenの3つの非営利団体に募金を呼びかけるメッセージが表示されます。

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この通知には、寄付機能が活用されており、利用者の皆様が実際に募金をされる際は、表示される3団体のうち任意の団体に直接募金することができます。さらに、任意で募金したことをFacebook上でシェアすることも可能です。

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募金された金額は全額、対象団体に寄付されます。

より詳しくは https://www.facebook.com/fightebola までアクセスください。

知識の啓発:

病気に関する正しい知識は、エボラの更なる拡大を阻止するのに不可欠です。

そこで、UNICEFと協力し、エボラ出血熱に関する正しい知識、治療法を、被害の起きている国とその周辺国の利用者の皆様に通知します。エボラ出血熱の見分け方、予防の仕方、治療法に関するUNICEFからのメッセージは、各地の地域言語でニュースフィードに表示されます。

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緊急時の音声・データサービス:

情報共有やコミュニケーションは現場でエボラ対策支援に当たっている方々にとって大変重要です。しかし被害の多い地域では彼らが十分に活動できるだけの通信インフラが不十分であるケースが多々あります。

そこで、41の国際NGOが集まるコンソーシアムであるNetHopeと協力し、ギニア、リベリア、シエラレオネの人里離れた地域での、医療従事者や支援者のコミュニケーション支援を目的に携帯電話向けの衛生通信ターミナルを100台寄付します。Broadband Global Area Networkと呼ばれるこの端末は衛生と通信し、携帯端末向けのブロードバンドと通話サービスを提供します。

通信手段が非常に限られている地域に対して、NetHopeはこれらの衛星通信ターミナルを運営し、医療従事者、支援者に対してコミュニケーション手段を提供することで患者の情報共有や継続的な連絡、そして地域コミュニティへの働きかけを支援します。

もし今立ち向かわなければ、エボラ出血熱の流行は地球規模の長期的な被害となってしまうでしょう。パートナーと共に協力しながら、Facebookはこの状況に立ち向かうために必要なツールを提供し、この病気に共に戦っていきたいと思っています。

 

【ご参考】英語版ニュースルームの発表:
http://newsroom.fb.com/news/2014/11/coming-together-to-fight-ebola/